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 JIL総会 IN 岡山へ 行って来ました!
 
 五/三〇(土)〜三一(日)の一泊二日で美和さんと新幹線で四時間あまり……着きました!桃太郎で有名な岡山に。 せっかく行ったんだからどこかで遊ぼう!という気持ちがメイン?の私だったので、後楽園できびだんごを食べたり、バラずしを食べたり…。さてとそんな話はさておき本題です。 

 一日目,生活支援事業の取り方、運営面で気をつけることや、必要なこと、の話で勉強になりました。 
 二日目は、JIL公認ピア・カウンセラー第一期生認定式のメインイベントにわくわくしました(美和さん、おめでとうございます!)。そして「成年後見人制度」という聞き慣れない制度について話があり、深刻な問題に直面。あとでこれについては詳しく話します。 
 今回思ったのは、他の自立生活センターの職員の人たちは毎年新しいメンバーを連れてきてるみたいで「いいなぁ」と感じたこと。今年、私は美和さんにいろんな人を紹介してもらってすごくうれしかったです。来年は後輩の職員を連れてみんなに交流会で「虹の会のニューフェイスの〇〇です。」と紹介していきたいものです。 
 「我こそは…」と思う方、虹の会で働きませんか!! 

成年後見制度ってなあに? 
  知らないうちに決められているって怖い 

 さて、いったいこの制度はどんなものなんでしょう。JILの総会で取り上げるくらいなんだからきっと大変なものに違いない!? 
 簡単にいうと、自分でものごとを判断できない、決められないことを法律で第三者が判断して代わり(後見人)に決めてもらってよいというものです。もともとあった制度なんですが、その対象を軽い知的障害を持つ人、痴呆症の人、精神障害の人に広げようという提案がされているのです。 
 どんな場合使えるかというと、遺産相続とか銀行の口座を開きたいけど、年金の管理を、どうしたらいいかわからない、介助をどういう風にして、いくら払えばいいかわからないとかです。 
 問題点は、 
^障害当事者の同意を必要とするものの、軽度の知的障害者、精神障害者の財産管理権を奪い、他人に任せることが容易になります。 
_上記の管理権をもつ他人に、親兄弟はもとより、法人もなれるようになります。すると施設が入所者の金銭管理を合法的にできてしまいます。 
`知的障害者のみならず、コミニュケーション障害者対象になることが検討されています。 こういう希望が、当事者からではなく、 
弁護士団体や、親の会などからだされていることも問題です。 
 また補助人という人を決めるのにも何もかも家庭裁判所の力がものを言うなんて、家裁の人は、ある障害者の人間関係が推し量れるのか、疑問であり、そんなに偉いのかなと思います。 
 施設が金銭管理をするというのは理解できない(悪用されても表に出にくくなる)し、メリットが当事者にはありえないはず。 
 現在の後見制度より運用次第では、障害者の自己決定権、財産管理権を奪いかねないものになります。 
 私たちが知らないところで権利はいつの間にか簡単に侵害されている可能性があることがわかりました。 
 ちょっと不安な気持ちで、今後この制度がどうなっていくかしっかりと注目していきたいです。(みかた)